塗装に関する豆知識

塗装はなぜ必要なのか?

外壁を塗り替えるだけで、住まいの寿命が延びる!?

塗装の塗り替え時期は?

塗装をしてから何年か経ち、木部・鉄部の色褪せや、塗膜の剥がれが出てきたら、建物の保護をするという塗装の機能が落ちてきている証拠です。この時が塗り替えの時期になります。

このような状態を放っておくと、雨漏りやカビ・藻の発生、ついには、構造体自体を傷つけて財産価値を失う原因になってしまいます。 最近では、高機能で様々な特色をもった塗料が出ています。要望にあった施工を提案いたします。

塗り替えの目安

外壁 10年前後
ひび割れが発生していたり、外壁を手でこすると粉がついてきたら塗替え時期
屋根 6~10年
塗装が色あせたり、剥がれたら塗替え時期
鉄部 3~5年
ビが発生したり、塗膜が剥れてきたら塗替え時期

塗料の種類は?

  • 塗料は着色顔料と樹脂でできており、樹脂の種類によって寿命が異なります。

    塗料には数多くの種類があり、大きく分けて水性系塗料と溶剤系塗料の二つに分けることができます。 ざっくりと分けるなら、水に溶ける塗料を水性系塗料、シンナーで溶ける塗料が溶剤系塗料となります。マジックなどの、水性インクと油性インクに置き換えると分りやすいかもしれません。

  • 水性系塗料

    水性系塗料は、取り扱いがしやすく、作業性に優れています。 また、価格も溶剤系に比べ安く、臭いもしないという利点がありますが、欠点として耐久性、耐候性が溶剤系に比べると悪いという点です。

  • 溶剤系塗料

    溶剤系塗料は、耐久性、耐候性に非常に優れており、車や船、家具などの生活で使われているほとんどが溶剤系塗料が使われています。欠点は、水性系塗料に比べ扱いにくく、作業性が悪い、価格が高い、シンナーの臭いがするといった点です。

工事の期間はどれくらいかかるものなの?

一般的なお家の塗装であれば、1週間から2週間ぐらいで終わります。 玄関まわりや、ちょっとした塗り替えであれば1日からでも承ります。

どちらがお得!?

業者選びで気を付けるポイント

  • やはり一番は、その地域で実績がしっかりとある会社なのかが重要です。 地元で実績のある会社であれば、安心である可能性が高くなります。 なぜなら、手抜き工事をする業者は施工から数年経つとボロが出てくるので、お客様からのクレームに繋がり、同じ地域に居続けられなくなるからです。 知り合いやインターネットなどをご利用していただき、情報収集を必ず行いましょう。 また、最近ではブログなどでその会社の仕事ぶりを公開しているところも多いので、参考になるかもしれません。

大幅な値引きをする業者は注意?

  • 我々の外壁塗装工事費は材料の価格(塗料代)ではなく、施工代(人件費)が大半を占めています。(仕入れ値はほとんど変わらないため) 仕入れの価格はほとんど変わらないのに、なぜ業者によって金額に大きな差がでるのか?
    単純に施工代を安くするからです。施工代が安くなると工期が短くなる、作業内容が疎かになるといった悪循環に陥ります。 もう1点は、派遣作業員やアルバイトが施工するというケースも考えられます。熟練職人は経験と知識があるので、自社の職人でない限り相応の対価が当然必要となります。 このような理由から大幅に値引きをする業者は、注意したほうが良いかもしれません。

株式会社もりもと塗装

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